国民とともに政治を前に進めよう―。総選挙で自民・公明の与党が少数となった新たな国会で、選択的夫婦別姓を実現するチャンスが生まれています。
作家の一色さゆりさんが長編『音のない理髪店』を出しました。実話を元にした「勝負作」への思いを聞きました。
海底炭鉱の入り口=坑口が市民団体によって82年ぶりに開けられた長生炭鉱(山口県宇部市)。その坑口前で先月、韓国と日本の遺族らを招いて追悼集会が行われました。
「赤旗」日曜版2022年11月6日号で自民党派閥パーティーの大量不記載スクープが出た直後、日曜版編集長の山本豊彦に自民党関係者から電話がありました。
NHKの特集ドラマ「コトコト~おいしい心と出会う旅~」で、自身の故郷でもある新潟編に出演します。演じるのは「プロのように歌がうまい」スナックのママ役です。
日曜版(17日号)スクープで、政治団体から「顧問料」を受け取りながら所得として国会への報告や税務申告をしていなかった疑いが浮上している鈴木馨祐法相が「関連会社等報告書」の提出に続き「所得等報告書」も訂正しました。
日本共産党は15日、総選挙を受けた全国都道府県委員長会議をオンラインで開きました。総選挙の結果をうけ党は常任幹部会声明(10月28日)で「国民が自民党政治に代わる新しい政治を模索し、探求する新しい政治プロセスが始まった」と述べました。「新しい政治プロセス」を国民とともに前に動かそうと呼びかけた田村智子委員長の報告のポイントを紹介します。(全文はこちら)
40メートル以深の大深度地下をシールドマシンで掘り進むリニア中央新幹線のトンネル工事。掘削地点のほぼ真上の民家の庭から、水と気泡が噴き出し大問題になっています。大深度地下検討委員会元幹事の鎌尾彰司日本大学准教授にも話を聞きました。
衆院で自民・公明両党が過半数割れしたもとで、「所得税の103万円の壁」が話題になっています。どう考えたらいいのか、シリーズ企画「深く知り 勇気がわく」(深しる)で解説します。
倦怠感や思考力低下など、新型コロナ感染症の後遺症で苦しんでいる子どもたちがいます。いまだに治療法が確立されておらず、休学や退学、進路断念を余儀なくされています。
プロ化をめざすバレーボールのSVリーグが、男女ともに10月に開幕しました。新リーグの船出にあたり、元日本代表の大山加奈さんが大切なメッセージを送ります。
生理(月経)のある人が、生理のない人と同じように障壁なく生きられる社会を―。自身が生理に苦しんだ経験から、生理に対する無理解や偏見をなくそうと社会に発信している女性に話をききました。
長袖が必要な季節になってきました。冬本番を前に“あったか繊維”のしくみを実験でためしてみましょう。
東京・江戸川区はひきこもりの状態にある人やその家族が安心して過ごせる居場所づくりに取り組んでいます。「江戸川区駄菓子屋居場所 よりみち屋」です。
国が違えば食文化も、生活事情もさまざま。日本との違いもおもしろい。日々の暮らしで感じたことを、ドイツ、アメリカ、韓国、エジプトからリレー形式で連載します。
今回はエジプト編・Keikoさん(会社経営)のリポートです。
チェリストの上村文乃さんが来年1月、ライフワークと位置付ける新リサイタルシリーズ「A OF CELLO」をスタートします。話を聞きました。
沖縄の美しい自然を紹介し、基地反対運動を支援する2025年のカレンダー『琉球の聖なる自然遺産 宝物の島』が発行されました。写真は山城博明さんが撮影。1100円。問い合わせ=たびせん・つなぐ☎03(5577)6300
本作は、“映画の父”ともいわれるリュミエール兄弟が残した作品群から厳選し修復された110本をまとめたものです。監督はカンヌ国際映画祭トップでリュミエール研究所所長を務めるティエリー・フレモー。22日からシネスイッチ銀座ほか全国で。105分。
結成から38年、一度の活動休止もなく歩み続けてきた、ザ・コレクターズが6日に2年ぶり、通算26枚目のオリジナルアルバム「ハートのキングは口髭がない」(日本コロムビア)を発売しました。魅力を音楽ライターの梅岡彩友美さんが語ります。
万人に愛された俳優でした。10月17日、西田敏行さんが76歳で急死しました。追悼します。竹下景子さんにも寄稿してもらいました。
日本人で一生のうちにがんになるのは2人に1人。いざ診断されると「まさか自分が」と混乱します。著書に『あなたと家族を守る がんと診断されたら最初に読む本』のある日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科の勝俣範之教授に話を聞きました。