2022年12月25日号
ジェンダー平等貫く紙面へ
ガイドライン作成
「しんぶん赤旗」日曜版はジェンダー平等の視点で報道する努力をしています。しかし、さらなる意識的な取り組みが必要です。そのため赤旗編集局は、紙面上の扱いや用字用語の基準となる「しんぶん赤旗ジェンダーガイドライン(第1版)」を作成しました。
ポイントは(1)男女のいずれかを排除したり、偏ったりしない(2)性別により役割や職業を固定化しない(3)男女間に優劣や上下関係が存在するかのような扱いをしない(4)理由もなく、男女で異なった表現はしない(5)性の多様性を尊重した表現にする(6)企画立案の段階から丁寧に検討する―というものです。
綱領に「ジェンダー平等社会をつくる」ことを明記した(2020年)日本共産党の機関紙として、「赤旗」日曜版はジェンダー平等を願うみなさんと心から連帯した紙面づくりに努めます。