日本共産党中央委員会社会科学研究所が監修し、30年ぶりに全面改訂した新版『資本論』(新日本出版社)の刊行記念講演会が2019年9月20日、党中央委員会と新日本出版社の主催で東京都内で開かれました。志位和夫委員長が党中央を代表してあいさつ。不破哲三・社研所長が新版の特徴と意義を「『資本論』編集の歴史を踏まえてマルクスの学説の到達点を鮮明にした」と語りました。
「ルールある経済社会」と『資本論』
――新版刊行によせて
志位和夫(日本共産党委員長)
21世紀のいま、
なぜマルクス新版『資本論』を学ぶのか
萩原伸次郎(横浜国立大学名誉教授)
新版『資本論』の特徴と魅力
山口富男(日本共産党社会科学研究所副所長)
『資本論』編集の歴史から見た
新版の意義
不破哲三(日本共産党社会科学研究所所長)