2025年4月1日(火)
田村貴昭氏「有事も想定」追及
鹿児島・さつま町弾薬庫計画 防衛省交渉
![]() (写真)オンラインで防衛省と交渉する田村氏(右上)や福元予定候補(左上)ら=31日 |
鹿児島県さつま町で弾薬庫建設が狙われている問題で、田村貴昭衆院議員は31日、オンラインで防衛省交渉をしました。福元たかひろ町議予定候補と井上勝博薩摩川内市議、地元住民らが参加しました。
防衛省は同町に「火薬庫」の名目で弾薬庫(棟数未定)を造る計画で、新年度予算に調査設計費用、2億円を計上しています。
田村氏は「住環境の問題でも現地は大変心配している」と強調。九州防衛局の説明資料について、武力攻撃後の復興まで言及、「攻撃による爆発、人的な災害までも想定している」と厳しく指摘しました。
福元予定候補は「(憲法違反の敵基地攻撃能力をもつ)中距離ミサイルは持ってこないと約束できるのか」とただしましたが、防衛省は防衛上の秘密として回答を拒みました。
上野俊市町長らが繰り返し自衛隊施設誘致を請願した問題で防衛省は「心強い」と発言。町執行部の責任があらわになりました。
参加者らは全町を対象とした住民説明会や、計画の中止を要請。田村氏は「ミサイル基地を造ることは否定しなかった。有事をも想定した施設。危険性を町民に知らせ、国会でも追及を強めたい」と話しました。