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2025年3月31日(月)

「大幅賃上げを」港で荷役止める

全国港湾と港運同盟 24時間スト

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(写真)「ストライキ決行中」の横断幕の前でこぶしをあげる港湾労働者たち=30日、横浜市

 港の産業別労働組合、全国港湾労働組合連合会(全国港湾、中立)と全日本港湾運輸労働組合同盟(港運同盟)は30日、大幅賃上げを求めて24時間ストライキを実施し、日本のすべての港で荷役を止めました。

 横浜港では、ふ頭ゲートを「ストライキ決行中」の横断幕で封鎖し、組合に了承なく作業をしていないかパトロールを実施しました。岸壁には大型船がコンテナを荷下ろしできないまま停泊。全横浜港湾労働組合連合会の荒井一美書記長は、「横浜港は土日にコンテナの荷下ろしが多いので、週日以上に影響がある」と指摘します。

 全国港湾は今春闘で、10%・3万円以上の賃上げ、産業別最低賃金について月額22万円(時給1366円・23日稼働・7時間労働)などを要求。事業者団体の日本港運協会(日港協)との3回の中央港湾団体交渉で誠実な回答を得られなかったとして、ストに踏み切りました。船社や輸出大企業は大きな利益を上げており、適正な港湾料金に価格転嫁して、賃上げすべきだと訴えています。


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