2025年3月21日(金)
修学支援新制度 突然打ち切りも
線引き見直すべき
参院文科委で吉良議員
![]() (写真)質問する吉良よし子議員=13日、参院文科委 |
日本共産党の吉良よし子議員は13日の参院文教科学委員会で、大学生に対する修学支援新制度の見直しを求めました。
吉良氏は、修学支援新制度で支援を受けてきた学生が、家計収入は変わらないのに、扶養家族の減少などで支援が突然打ち切りとなった例を告発。学生はバイトを増やさざるをえなくなり、単位も落としたと訴え、「制度の線引きを今すぐに見直すべきだ」と主張しました。
阿部俊子文部科学相は「生計維持者の収入が変わらないとしても、扶養する者の数が変わるなどによって住民税の課税額が変わる場合には、本制度の支援額も変わる場合があり得る」などと答弁。現行の線引きを正当化し、見直しの要求に背を向けました。
吉良氏は「突然打ち切りになって、支払いが生じて、それによって学ぶことができなくなる事態が起きかねない。支援制度が支援になっていない」と厳しく批判。線引きによる支援ではなく、全ての学生を対象にした学費の値下げこそが今必要だと強調しました。