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2025年3月5日(水)

ウクライナ和平、日本の役割重要

法の支配維持で参考人

参院調査会 岩渕氏が質問

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(写真)参考人に質問する岩渕友議員=2月26日、参院外交・安保調査会

 参院外交・安全保障調査会は2月26日、「包括的平和の実現に向けた課題と方策」について参考人質疑を行いました。

 日本共産党の岩渕友議員は、国連総会の臨時特別会合(同24日)がロシア軍の即時完全撤退や戦闘停止とウクライナでの戦争の平和的解決を求める決議案を日本を含む賛成多数で採択した一方、米国が反対に回ったのは重大だと指摘。国連憲章や国際法、国連総会決議に基づく公正な和平実現の重要性について質問しました。

 細谷雄一慶大法学部教授は「力によって現状変更し、領土を拡大することを国際社会が認めることはあってはならない。戦後の国際秩序の根幹を大きく崩壊させてしまうかもしれない」「国際社会における法の支配を今後も擁護するため、日本の積極的な役割が重要になってくる」と述べました。

 また岩渕氏は、米国が主張する力による平和でなく、包摂的な平和の実現に向けた国際社会の平和的取り組みの重要性について尋ねました。

 一橋大学大学院法学研究科の市原麻衣子教授は「国際社会の連帯の重要性は今まで以上に高まっていて、G7(主要7カ国)以外の国の賛同も得ていく国連での動きも今後重要だ」と答えました。


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