2022年12月6日(火)
参考人・首相出席質疑を要求
救済新法案 4党国対委員長一致
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統一協会の被害者救済のため政府が提出した法案の審議をめぐり日本共産党と立憲民主党、日本維新の会、国民民主党の4党の国対委員長が5日、国会内で会談しました。4党は、新法案の審議で、統一協会の問題に携わってきた弁護士などの意見を聞く参考人質疑と岸田文雄首相出席の委員会質疑を必須条件として求めていくことで一致しました。
日本共産党の穀田恵二国対委員長は「全国霊感商法対策弁護士連絡会や被害者の参考人から意見を聞くことは当然必要だ。十分な審議をするためには今国会の会期延長が必要だ」と主張しました。