しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年7月26日(火)

「ミヤネ屋」発言訂正

共産党の旧統一協会追及認める

読売テレビ 謝罪はせず

 22日放送の日本テレビ系の番組「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ制作)のコメンテーターが、旧統一協会に対する日本共産党の対応について「パフォーマンスぽい」と事実無根のコメントをした問題で、同番組は25日の放送で訂正をしました。

 アナウンサーが「先週金曜日の放送で一部、共産党が旧統一協会の問題について、これまで取り上げていないと捉えられるような内容がありましたが、実際には共産党は、1970年代以降、旧統一協会の被害の実態について国会で取り上げてきた事実があります」と説明しました。謝罪は行いませんでした。

 この問題をめぐっては、元TBSアナウンサーの吉川美代子氏が22日、「(旧統一協会問題に)何も言わないで、世間の注目が集まっているこの時に急に言い出す…」などと公党の名誉を毀損(きそん)する誹謗(ひぼう)を行いました。

 これに対して、日本共産党の植木俊雄広報部長が23日に事実無根の発言に抗議し、謝罪・訂正を求めるコメントを発表。25日午前には、読売テレビ側に直接、抗議し、謝罪と訂正を求めていました。


pageup