しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年4月25日(月)

辺野古リポート

米兵の女性暴行に憤り

●4月16日 ヘリ基地反対協が沖縄市長選モリ山候補の応援に

 ヘリ基地反対協議会の仲本興真事務局長と海上チームのメンバー8人は、沖縄市長選で「オール沖縄」の候補・モリ山政和さんの事務所を訪問。同事務所の宮城浩事務局長(沖縄市議)と懇談、仲本氏は「基地被害のない平和で豊かな沖縄市政への転換めざし、必ず勝利してほしい」と激励しました。メンバーはこの後、同市内コザ十字路でモリ山候補応援の宣伝活動を行いました。

●20日 海兵隊員の女性暴行事件にゲート前で憤り

写真

(写真)ゲート前で訴える高里さん(中央でマイクを持つ女性)

 この日地元メディアが「米海兵隊の上等兵が昨年10月、那覇市内で女性に性的暴行を加えようとしてけがを負わせた事件があった」といっせいに報道しました。キャンプ・シュワブゲート前で20人ほどの県民が座り込む前で、司会の沖縄平和市民連絡会の高里鈴代さんが「今年は日本復帰50年を迎えるが、沖縄では、毎年のように女性が同じような被害にあってきた。昨年10月に発生した事件を県警はなぜ発表しなかったのか。また、日本の警察は米側に起訴前に犯人の身柄引き渡しを求めなかった。これは日米地位協定が阻んでいるからで改定させないといけない」と憤りを込めて訴えました。


pageup