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2022年1月3日(月)

国民の苦難軽減 参院選へダッシュ

気候危機対策に全力

宮城 高橋・いわぶち議員

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(写真)市民に訴える(右2人目から)いわぶち、高橋両議員と、ふなやま副委員長ら=2日、仙台市

 藩政時代から続く伝統の「仙台初売り」の2日、日本共産党の高橋千鶴子衆院議員といわぶち友参院議員、ふなやま由美党宮城県副委員長を先頭に、党県議団、仙台市議団らが、仙台市青葉区の中央通り商店街で参院選での躍進をめざして奮闘する決意を語りました。

 いわぶち議員は、東日本大震災や福島原発事故の被災者の声を国会に届ける活動に取り組んできた活動を語り「被災者の生活、生業(なりわい)の再建、気候危機対策に全力を尽くす」と新年の抱負を訴えました。

 高橋議員は、オミクロン株の出現で新型コロナの感染拡大が心配され、空港での簡易検査など対策に大きな問題があると指摘し「検査の徹底が感染拡大封じ込めの一番の力だ」と力を込めました。

 ふなやま副委員長は今年の参院選は憲法が争点だと述べ「憲法を守り、一握りの政治家ではなく国民のための政治を実現しよう」と呼びかけました。

 青葉区で古本屋を営む男性(55)は「『野党共闘は失敗』と言う人がいますが、小選挙区で立民は増えて共闘は成功です。参院選も野党共闘で共産党に活躍してほしい」と期待を述べました。


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