2021年12月14日(火)
名護市長選 岸本氏支援を表明
全国の民主6団体代表ら
事務所を訪問
|
沖縄県名護市長選(来年1月16日告示、同23日投票)の予定候補で、同市辺野古の米軍新基地建設阻止を目指す岸本ようへい氏(48)の市内の事務所を11日、全国組織の民主6団体の代表らが訪問し、岸本氏と懇談しました。代表らは必勝に向けた奮闘を激励し、全国の力で支援する決意を表明しました。
6団体から岡崎民人・全商連事務局長、清岡弘一・全労連副議長、宮澤洋子・全日本民医連常駐理事、千坂純・日本平和委員会事務局長、小田川義和・全国革新懇代表世話人、東森英男・安保破棄中央実行委員会事務局長が参加しました。
今回の名護市長選は、辺野古の新基地建設を許さないたたかいや、辺野古の海などの自然を守る上で重大な全国的意義を持っていると訴えました。
岸本氏は、辺野古に新基地を造らせず、市民の暮らしを守る政策を述べ、全国の期待に応えて奮闘すると力を込めました。懇談には、岸本氏の選対本部長の山里将雄県議が同席しました。