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2021年12月14日(火)

都城市議選 3氏勝利を

宮崎 井上参院議員が訴え

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(写真)拍手に応える(右から)井上、畑中、森、山内の各氏=11日、宮崎県都城市

 日本共産党宮崎県南部地区委員会は11日、井上哲士党参院国対委員長・参院議員を迎えて演説会を開き、来年1月16日告示、23日投開票の都城市議選での3議席確保へ支援と協力を呼びかけました。

 井上氏は、同市議選について、岸田政権が政治の私物化や史上最大の軍事費計上など、安倍・菅政権以上に危険な姿を日々あらわにする中でたたかわれる選挙だと強調。「市民のいのちとくらしを守る日本共産党か、自公勢力などが増え国言いなりの市民負担増をすすめる市政を続けるか」、「9条改憲をたくらむ岸田政権にノーを示すのか、逆走を許すのか」、「市民と野党の共闘に力を尽くしてきた共産党の議席増こそ共闘を前進させ改憲を許さないものになる」ことが大争点だと述べました。市民の願い実現へ全力を尽くすため「今度こそ日本共産党の3人を押し上げて」と訴えました。

 現職の畑中ゆう子、森りえ、新人の山内和憲の各市議予定候補が訴えました。

 会場は市内外からの聴衆でいっぱい。都城市在住の男性(50)は「新型コロナの影響で自分も妻も仕事が大変です。自営業の知人も行政の対応への不満を漏らす。ぜひ3議席にして市民のための市政にしてもらいたい」と話しました。


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