2021年11月20日(土)
住民とともに町発展
沖縄・北谷町長選 とぐち候補必ず
あす投票
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21日投票の沖縄県北谷(ちゃたん)町長選は、4期16年間、「平和で豊かなまちづくり」に取り組み、今期で勇退する野国昌春町長の後継の、とぐち政志・前町議(42)=新=と、自民党、公明党が推薦する新人などとの大激戦になっています。とぐち候補は、「住民とともに町をつくる」と、さらなる町の発展を訴え、町内を駆け回っています。
とぐち候補は、必勝のため、「一票一票の輪を広げ、私に託してください」と強調。学校給食費の無償化、子ども医療費無償化の18歳までの拡充などを公約しています。
とぐち候補の事務所で電話かけなどに奮闘する女性(67)は、有権者からも町をさらに「子育てしやすいように」してほしいとの声が上がっており、とぐち候補の政策からは、「誠実に町民のために頑張りたいという気持ちが伝わってくる」と述べました。
支持者の男性(71)は、沖縄に寄り添わず米軍基地被害に何ら対策しようとしない自公政権と直結した町政になってしまわないよう、「しっかり、とぐちさんを支える」と力を込めました。
インスタグラム(会員制交流サイトSNS)で、とぐち候補に政策について質問するライブ配信の企画を仲間と立ち上げた女性(34)は、とぐち候補は、どのような質問でも正面から「向き合って答えてくれる」と述べ、とぐち候補なら町民に対し、さらに「正直な政治」をしてくれると期待を込めました。