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2021年11月20日(土)

共闘前進と党躍進へ

ブロックいっせい宣伝

公約実現 決意新たに

中国

写真

(写真)訴える(右から)大平、中森各氏ら=19日、広島市

 中国5県の日本共産党は19日、各地でいっせい宣伝を行いました。広島では、来年夏の参院選での党躍進と市民と野党の共闘勝利、次の総選挙での比例議席の回復に向け、日本共産党の大平喜信元衆院議員が、広島市西区のJR横川駅前で、中森辰一市議らとともに、決意を新たに、いっせい宣伝に取り組みました。

 大平氏は今回の総選挙で、自民、公明の与党勢力が前回総選挙の結果と比べると比例得票数は増やしたものの議席数を減らしていると指摘する一方、共産党や立憲民主党などの共闘勢力は比例得票数でも議席数でも前進していると紹介。「この結果にしっかり確信を持ち、引き続きこの野党共闘の道を進んでいきたい」と表明しました。

 大平氏は、中国ブロックで17万3117人から支持を得たことに感謝し、「しっかりと胸に刻んで、引き続き、選挙戦で掲げた公約の実現をめざし、頑張り抜きたい」と決意をのべました。


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