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2021年11月16日(火)

市民・野党の共闘 引き続き奮闘

本村議員・すやま参院選挙区予定候補訴え

名古屋 党が東海ブロック一斉宣伝

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(写真)総選挙の結果を報告し、公約実現へ決意を表明する(右から)本村、すやまの両氏=15日、名古屋市中区

 総選挙後初めての日本共産党東海ブロック一斉宣伝が15日に行われました。愛知県では、本村伸子衆院議員、すやま初美参院選挙区予定候補が名古屋市の金山総合駅前で朝宣伝に取り組みました。

 本村氏は総選挙の結果に触れ、「愛知で託していただいた比例票21万6281票の重みをしっかりと受け止め、総選挙で示した『四つのチェンジ』実現に全力を尽くす」と訴えました。

 特別国会が3日間で閉会し、岸田首相が首相就任後まともに国会論戦に応じない姿勢を批判。改憲や沖縄問題など安倍・菅自民党政治と何ら変わらないと指摘し、「国会内外で力を合わせ、改憲、米軍基地建設ストップの声を上げよう。共産党は引き続き、市民と野党の共闘に奮闘します」と強調しました。

 衆院愛知7区候補として奮闘した、すやま氏は「参院選でもジェンダー平等社会の実現、男女の賃金格差是正に取り組んでいく。気候危機打開も急務。原発なくし、省エネ・再エネを促進させ、2030年までにCO2最大6割削減をめざす。世界と歩む日本の政治にしていこう」と、参院選勝利への決意を話しました。

 通りがかりに激励した男性は「共産党は本当にいい政治をしてくれる。がんばってほしい」と話しました。


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