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2021年10月31日(日)

辺野古リポート

音楽・文化 平和でこそ

●23日 ミャンマー支援野外ライブ開く

写真

(写真)ライブで演奏する海勢頭豊さん(中央)ら

 ミャンマー連帯・民主化支援「サンセットライブ」が同実行委員会の主催で名護市内の野外ステージで開かれました。川口まゆみ、海勢頭(うみせど)豊、大城ショーケン氏らが多彩な歌や演奏を2時間にわたって披露。各出演者は「音楽や文化は、平和でこそ」と弾圧とたたかうミャンマー市民への連帯と支援を訴えました。家族連れの市民や学生など130人余りが生演奏を楽しみました。ミャンマー留学生2人が暴力的弾圧を繰り返す軍事政権を批判し、涙ながらにミャンマー市民への支援を訴えました。会場でミャンマー支援カンパ9万円余りが寄せられ、留学生に託されました。やんばる統一連やヘリ基地反対協が実行委員会に加わり、宣伝や会場設営などで「ライブ」の成功を支えました。

●28日 ヘリ基地反対協が「オール沖縄」の各候補を激励

 ヘリ基地反対協の代表は、沖縄県小選挙区の1区から4区までの「オール沖縄」候補の各事務所を激励訪問しました。1区のあかみね政賢候補の事務所では仲本興真事務局長など10人があかみね候補と懇談。「総選挙で政権交代を実現し、辺野古新基地建設を中止させよう」と誓い合いました。


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