2021年10月28日(木)
政権交代へ本気
野党共闘つらぬく
市田氏@岡山
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総選挙(31日投票)勝利に向け26日夜、日本共産党岡山県委員会は、市田忠義副委員長を迎えて緊急決起集会を開きました。岡嵜郁子常任幹部会委員が参加しました。
定数11の比例中国ブロックをめぐり、日本共産党の大平よしのぶ候補=元=の議席獲得へ当落線上の大接戦になっています。市田氏は「自公VS野党共闘」が客観的にも争点になったと指摘。「市民と野党の共同の前進をつくりだしたのは、党支部や後援会のみなさんの草の根からの粘り強いたたかいの積み重ねがあったからだ」と強調しました。野党共闘をぶれずに誠実に貫く日本共産党が前回あと3万8983票、1支部あたり40票、岡山に換算すると9838票、1支部33票で当選できたとし「全国11比例ブロックで競り勝ったら議席が倍増する。何としても比例で躍進を勝ち取ろう」と呼びかけました。
植本完治県委員長がすべての党員、支部の総決起で活動の総量を5倍、10倍に引き上げること、とりわけ「折り入って」作戦の大飛躍を提起しました。
余江ゆきお衆院岡山1区候補、須増伸子県議が決意表明。
参加した生活と健康を守る会内党後援会の関藤香代子さんは「自公政権は医療・介護・福祉の分野でいろんな改悪をしてきた。今度の選挙で共産党が議席を減らせば、暮らしが厳しくなり、命が維持できなくなる人が増える。何としても大平さんの議席が必要です」と話しました。