2021年10月24日(日)

「オール沖縄」候補を支援

地元２紙に意見広告

　３１日投票の総選挙での「オール沖縄」の沖縄１～４区の４候補支援のため、沖縄県内の医師・歯科医師113人が賛同した意見広告が、２３日付の沖縄タイムスと琉球新報に掲載されました。「コロナと本気でたたかう政治を！辺野古新基地を本気で止める政治を！　この思いを　オール沖縄の代表へ」と訴えています。

　同意見広告は、政権交代への大きな展望が切り開かれている今こそ４候補を当選させようと「オール沖縄代表を支援する医師有志の会」が掲載。匿名を除く８０人の名前が連なっています。

　同会共同代表らは２０日に県庁で記者会見し、オール沖縄の候補への支援を表明するアピールを発表。アピール文は、岸田文雄自公政権が同県名護市辺野古の米軍新基地建設強行を堅持し、医療・公衆衛生政策では「国民・県民の命をさらに危険な状況に追い込む」と指摘。県民に「ともに立ち上がること」を呼びかけています。