2021年10月18日(月)
誰もが自分らしく生きられる社会に
宮本予定候補 障害者と訴え
東京・東村山
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日本共産党の宮本徹東京比例・20区予定候補は17日、東京都東村山市で全都患者・障害者後援会とともに「総選挙で共産党を伸ばして政権交代を実現し誰もが自分らしく生きられる日本をつくろう」と訴えました。
宮本氏は、自公政権によって、65歳以上の障害者が障害福祉サービスを受けられなくなる問題や、コロナに感染した精神病患者が病院に閉じ込められ亡くなる人が出ている現状を批判。「差別をなくし、合理的な配慮がされ、誰もが自分らしく生きられる社会をつくるために、政権交代へ力を貸してほしい」と呼びかけました。
同後援会の市橋博事務局長は「宮本氏は国会で障害者のために質問し、追及してきた。総選挙で共産党を大きく前進させ、障害者や市民の声が生かされる政治に変えよう」と訴えました。
視覚障害者の男性は「共産党は障害者が安心安全な日常生活を送れるよう、駅ホームの点検などにともに取り組んできた。共産党を比例で伸ばし連合政権をつくろう」と語りました。
公社多摩北部医療センターをよくする会の馬越亮三事務局長は「都立・公社病院が独法化されようとしている。自公政治による医療危機を共産党の前進で止めよう」と話しました。