2021年10月18日(月)
女性応援団「比例は共産党」
白川さんぜひ国会に
徳島
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日本共産党の徳島県女性後援会は17日、総選挙の四国比例で白川よう子予定候補を応援する党派を超えた女性応援団と徳島市の日曜市で宣伝し、「四国から女性の衆院議員を誕生させよう。そのために『比例は共産党』の声を大きく広げてください」と呼びかけました。
9月末に始めた日曜市での宣伝は4回目で、古田美知代市議など最多の12人が参加しリレートーク。市民から手が振られました。
党派を超えた県内の女性の応援団は500人以上。呼びかけ人の一人で「女性を議会にイーブンネット」代表の諏訪公子さんは、女性の衆院議員がわずか1割、四国には一人もいないとし、「政治の世界はいまだ男女平等でない。白川さんを国会に送り出さねばなりません」と訴えました。
呼びかけ人で元徳島健生病院総師長の湊コズエさんは「今回、怒りとともにワクワクしています。野党共闘による政権交代のチャンス、私たちの願いがかなうチャンスです」と強調。「なにより命と99年間、ぶれずに貫いてきた共産党を」と支持を呼びかけました。
後援会の松田悦子会長は「共産党は自公政権の口先だけの男女共同参画などでなく、本気でジェンダー平等に取り組む政治へ転換します」と訴えました。