2021年10月18日(月)
市民連合が「まちトーク」
こくたさんで願いを
京都１区
 （写真）市民の願いを受け、政権交代への決意を語る、こくた予定候補＝16日、京都市 |
市民と野党の共闘による政権交代をめざす京都１区市民連合が１６日、京都市中京区のＪＲ二条駅前で、政治への願いを語る「まちトーク」を行いました。日本共産党の、こくた恵二国対委員長・前衆院議員（近畿比例・京都１区予定候補）が参加しました。
同市民連合の藤井悦子さんが「選挙に行って政治を変えよう。私たちの投票で『誰もが生きられる社会』にしよう。京都１区で、こくたさんの勝利をかちとり、政権交代を実現しよう」と呼びかけました。
京都１区（北、上京、中京、下京、南の各区）に住む４人と、同志社大学教授の岡野八代さんがスピーチ。「命を最優先にする人を国会に」「気候変動問題に本気で取り組んで」「税金の使い方を変え、充実した社会保障を」などの願いを語りました。
岡野さんは「コロナ禍の中、医療や介護、保育、教育など生活に不可欠な仕事の多くを担う女性に、日本の政治はどれほど冷酷、残酷か目の当たりにした。政治は、生活が苦しい、一人では歩けない人たちのためにこそある。投票所に足を運び、私たちの声を国会につなげよう」と訴えました。
こくた予定候補は、市民連合と４野党の共通政策の実現で、託された願いに応えたいと決意を表明。「命を守るためには政権交代しかない。共通政策、政権協力の合意、各地での候補者一本化の合意で、市民と野党の共闘の陣容は整った。皆さんと一緒に、勝つためにあらゆる知恵を絞って頑張る」と力を込めました。
