2021年10月7日(木)

２０２１総選挙　“総選挙勝ち抜く”比例予定候補フル回転

力合わせ新たな政治へ

高知　白川・中根氏

（写真）街頭で訴える白川（右から６人目）、中根（同７人目）両予定候補ら＝５日、高知市

　日本共産党の白川よう子、中根こうさく両衆院四国ブロック比例予定候補は5日夕、高知市の県庁前で宣伝し、政権交代で命を守る政治の実現などを訴えました。党県議団、高知市議団が参加し、後援会員が駆け付け周辺でプラスター宣伝やビラ配布をしました。激励をしてビラを受け取る姿などがみられました。

　白川氏は岸田内閣が発足したが岸田氏自身が安倍、菅政権を政権の中枢で支え続けてきた人物であることなどを指摘し、岸田新政権に政治はまかせておけないと述べ、次の総選挙は市民連合と４野党が共通の政策を掲げてたたかうことに言及。日本共産党は政策の実現へ閣外協力で次の政権をしっかりとささえることを紹介。野党共闘の要の党である日本共産党への支援を呼びかけました。「今度の総選挙は命がかかった選挙戦だ。力を合わせて野党とともに新しい政治をつくっていこう」と訴えました。

　中根比例予定候補は人の話をよく聞くことが特技だといいながら、岸田首相が予算委員会を開かずに、衆議院を解散することを厳しく批判。「私たちは国民の声をよく聞き、その願いを形づくる新しい政権をつくる。比例は日本共産党へお願いします」と表明しました。