2021年10月6日(水)
政権交代のチャンス「頑張って」
ふなやま予定候補まちかど演説
宮城
 （写真）街頭から訴え、参加者の質問に答える、ふなやま氏（左から２人目）＝５日、仙台市太白区 |
日本共産党の、ふなやま由美衆院東北比例予定候補(宮城４区重複)は５日、仙台市内で、まち角演説を行い、市民と対話し、総選挙勝利への決意を語りました。
ふなやま予定候補は、「やっと開いた国会だから、本来は予算委員会などしっかり審議すべきです。しかし解散というなら、市民と野党の共闘と共産党の躍進で、国民本位の政治に変えます」と訴えました。
太白（たいはく）区の復興公営住宅前の演説では約３０人の住人が集まり、トークのコーナーでは、党名や消費税の財源など次々と質問が出ました。
「閣外協力を約束したけど、大臣にはならなくてもいいんですか？」という質問に、ふなやま予定候補は「ポストが目当てではなく、命を守り、安心して暮らせる政治をつくるのが目的です。政党助成金も企業献金も受け取っていない党として、国民の立場から政権をしっかりと支えていきます」と答えました。
自宅の窓を開けて声援を送っていた女性(５７)は「麻生さんが副総裁らしいし、やっぱり自民党じゃ何も変わらない。ようやく政権を交代するチャンスが来たんだから、共産党さん、ぜひ頑張って」と期待を寄せました。
