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2021年10月4日(月)

共産党伸ばして医療良くする道

京都 こくた・たけやま予定候補

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(写真)オンライン演説会で訴えるこくた氏=3日、京都市

 京都市の「下京区 医療問題を考えるオンライン日本共産党演説会」が3日、ライブ配信され、こくた恵二国対委員長・衆院議員(衆院近畿比例・京都1区予定候補)、たけやま彩子衆院近畿比例予定候補が訴えました。日本共産党南地区委員会の主催。

 こくた氏は、コロナ危機の中で、日本の公衆衛生や医療、社会保障の脆弱(ぜいじゃく)な実態、そのことになんの反省もない自公政治の無為無策に直面し「みんなが考え始めている」と指摘。今度の選挙の対決軸は、「命を軽んじる政治を続けさせるのか、命を大切にする政治を選ぶのかだ」とし、感染症対策予算倍加、公立病院統廃合計画ストップなどの党の政策を紹介。「憲法25条に基づいて進めることが政治の責任だ。政治を変える熱意をもって、総選挙で必ず勝利したい」と決意を表明しました。

 たけやま氏は「感染拡大のピークが収まっている今こそ、感染対策、ケアに思い切って予算を付ける政権をつくろう。そのためにも共産党を伸ばしてほしい」と訴えました。

 西七条診療所(京都市下京区)所長の関沢敏弘医師は「新自由主義的なやり方では、パンデミックに対応できるはずがない」と国の政策を厳しく批判。京都民医連の松田貴弘事務局長は、命の選別を強いられる医療現場の実態を語り、「共産党の議席が増えることが医療を良くする確かな道だ。ともに頑張りたい」と力を込めました。


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