2021年9月26日(日)
「比例は共産党」広げて
岡山県内駆け大平予定候補訴え
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日本共産党の大平よしのぶ前衆院議員・衆院中国ブロック比例代表予定候補は24、25の両日、岡山県の倉敷市と早島町を駆け回り、「ここまでコロナの被害が広がったのは菅政権による人災だ。一番のコロナ対策は政権交代だ」と訴えました。
「定数11の中国ブロックで自公7議席は多過ぎる。『比例は日本共産党』で国会に送ってほしい」との大平氏の訴えに、集まった人たちは温かい拍手。大平氏は演説後すぐ、一人ひとりの元に駆け寄りグータッチで応えました。
早島町のスーパー前で演説に耳を傾けた、産直野菜を販売する男性(55)は、コロナ禍の影響でコメが売れ残り、米価が安くなるコメ農家を心配し「国がしないといけないことはしないと。農家に丸投げはいけん」。国民不在の自民党総裁選について「誰がなっても一緒じゃわ。日本共産党に期待している」と話しました。
倉敷市芸文館前で聞いた男性(68)は「県・市議会は保守が多いので大平さんの勝利でショックを与えたい」、同市児島の大型商業施設前に駆け付けた女性(72)は「外出自粛で街は火が消えたよう。政権交代でコロナを収束させ、活気を取り戻してほしい」と期待しました。
25日には垣内雄一衆院岡山4区予定候補がともに訴えました。