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2021年9月15日(水)

2021総選挙

「比例は共産党」の大波を

東海ブロック宣伝 もとむら・長内・武田氏

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(写真)訴える(左から)長内、もとむら、武田の各氏=13日、名古屋市中区

 「比例は共産党」の大波を―。東海4県の日本共産党は13日、東海ブロックいっせい宣伝に取り組みました。愛知県では、もとむら伸子(衆院議員)、長内史子(県青年学生部副部長)の両比例予定候補、武田良介参院議員が名古屋市中区の金山総合駅前で総選挙勝利を訴えました。

 もとむら氏は、コロナ無策、強権政治の安倍・菅政権を批判し、「自民党総裁に誰がなっても政治は変わらない」と批判。4野党が合意した共通政策や、気候危機の打開、ジェンダー平等など党の政策を紹介し「市民と野党の共闘を広げ、命を守る政権を実現しましょう」と訴えました。

 長内氏は、自公政権によるアメリカ、財界言いなりの政治による格差と貧困の拡大、困窮する学生の実態を紹介し、「青年・学生の声を国会に届け、学費半減を実現するため、共産党を伸ばしてください」と強調しました。

 武田氏は「国民の命と暮らしを守るには政権交代が必要。そのためにも『比例は共産党』を大きく広げてください」と呼びかけました。

 「がんばって」と激励した男性(54)は「自民党は総裁選でコップの中の争いをしているときではない。国会を開きコロナ対策に集中するべきだ」と話しました。


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