2021年8月27日(金)
市民目線の横浜ともに
山中氏が共産党県委訪問
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22日投開票された横浜市長選で自公の候補や現職候補を破り初当選した山中竹春氏が26日、同氏を支援した日本共産党県委員会(横浜市神奈川区)を立憲民主党の青柳陽一郎衆院議員らとともに訪問し、田母神悟県委員長、はたの君枝衆院議員らと懇談しました。
山中氏は「暑い中、いろいろとありがとうございました。いよいよこれから。今後ともよろしくお願いいたします」とあいさつし、参加者とグータッチを交わしました。
青柳氏は、市議会は自公が過半数を占めていることを踏まえ、「これからが大変ですから、緊張感をもってやっていきたい」と報告。田母神氏は「市民の力が山中さんを押し上げたのだと思います。主人公である市民の目線に立った市政を期待しています。われわれもできる限り支えていきます」と応じました。
はたの氏は、無党派層の4割が山中氏に投票したとの報道に触れ「カジノ撤回やコロナ対策への大きな期待の表れです。一つひとつクリアしていってほしい」と激励。山中氏は「(コロナについて)すみやかに情報を把握して必要なことに取り組みたい。時間がないがしっかりと行いたい」と答えました。