2021年8月15日(日)
横浜市長選 山中候補勝利へ
市民と野党が共同宣伝
はたの議員訴え
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横浜市長選(22日投票)で12日、市民と野党の共同候補で前横浜市立大学医学部教授の山中竹春さんを勝利させようと、雨天のJR戸塚駅前=横浜市戸塚区=で共同の街頭宣伝が取り組まれました。
宣伝では、日本共産党の、はたの君枝衆院議員、立憲民主党の山崎誠衆院議員、後藤仁敏カジノ誘致反対横浜連絡会代表委員、神奈川ネットワーク運動戸塚代表、戸塚区民の会の代表らがマイクを握り、共産党の岩崎ひろし市議が司会を務めました。
はたの氏は、「日本共産党は山中氏を全力で応援しています」と表明。「カジノ署名に取り組んだ野党と市民、ハーバーリゾート協会会長らがこぞって支援している真のカジノ反対の候補」「科学的知見とデータを重視するコロナ専門家」「菅義偉首相のひざ元で市民の審判を示し、横浜から政権交代実現する候補」と、山中氏の支持を呼びかけました。
山崎氏は、山中氏がトップを争う位置につけている情勢を紹介。一昨年カジノ推進に転じた現市長、住民投票を求める約20万の「カジノ署名」を否決した自公が応援する候補が相手であり、「市長選でその決着をつけよう」と強調。期日前投票を呼びかけました。