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2021年8月8日(日)

共産党躍進で命守る

スポーツ愛好者がつどい

 日本共産党の全国・東京スポーツ後援会と全国登山者後援会は5日、総選挙での躍進を目指すつどいを都内で開催しました。

 つどいでは、とや英津子都議があいさつし、都議選では国民の命を守ることを最優先にして東京五輪中止を訴えたことなどが当選につながったと報告。「都民のスポーツ振興条例を制定してスポーツのあり方を変えていきたい」と抱負を述べました。

 はたの君枝衆院議員・党スポーツ委員会責任者が「コロナ禍のオリンピックと日本共産党の使命と活動」と題して講演しました。はたの議員は、国会で東京五輪の医療体制確保のため市民の医療がしわ寄せを受ける問題を再三追及し、コロナ対策に集中すべきだと訴えてきたことを紹介。「五輪中止を最後まで主張し続ける」と強調しました。

 はたの議員は五輪・パラリンピックの改革の方向として肥大化をストップすること、商業主義への過度な依存を改めること、国際オリンピック委員会の「強権的な運営体制の民主化」などを提案しました。

 つどいには宮城から福岡までの会員がオンラインでも参加しました。新潟の会員は市長選の勝利で地元スキー場3カ所を守ったこと、大阪では労山有志に呼び掛けて五輪中止のアピールを出すことに協力したこと、九州ブロックでは8月末、はたの議員を講師に福岡市で学習会を計画しているなどの発言がありました。


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