2021年8月8日(日)
私と日本共産党 衆院比例予定候補は語る
東北(定数13) 藤本友里予定候補(42)
困っている人に寄り添い
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私が日本共産党に入党したのは8年前になります。大学卒業後10年ほど東京にいて、8年前に秋田県に帰ってきた時の年末に、地区委員長をやっていた父から入党を勧められましたが、親の言うことには反発したくなるし、選挙には行きましたが、政治にあまり興味もなかったので、入党はかたくなに拒みました。
すると、私のことを幼少の頃から知っているSさんが入党の勧めに自宅にやって来て、その熱意に押されて入党しました。
その後、党の北鹿地区委員会の勤務員となり、勤務初日から笹島愛子・大館市議のところへ市民の人が立て続けに生活相談にやってきた場面に遭遇しました。共産党の議員は市民からとても頼りにされていることを目の当たりにし、驚くとともに感動し、私も人の助けになるようなことをしてみたいと思うようになりました。
ちょうどその時、県議選に出てみないかという話があり、立候補しました。今思えば、経験も党歴も浅いのにずいぶん思い切ったことをしたなと思いますが、党の議員の活動を目の当たりにしたことは、なんとなく生きてきた自分の生き方を変えました。困っている人がいたら、自分には関係ない人だからと見ないふりをするのではなく、話を聞いて寄り添うような人になりたいと思えるようになったきっかけでした。
総選挙で日本共産党の議員を増やしてこそ国民のくらしに寄り添える力を増やすことにつながります。東北で2議席以上の獲得に向けてがんばります。