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2021年7月25日(日)

五輪より命大切

党滋賀県委 中止を訴え

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(写真)宣伝する(右から)佐藤、石黒、藤原、小牧の各氏=23日、滋賀県守山市

 日本共産党滋賀県委員会の石黒良治委員長は23日、佐藤こうへい衆院滋賀3区予定候補、小牧一美、藤原浩美の両市議とともに守山市で宣伝し、「『五輪より国民の命を守れ』の声を上げ続けて、オリンピックを中止させよう」と訴えました。

 石黒氏は「今やるべきは、国会を開いてコロナ対策を抜本的に強化すること」だと指摘するとともに、「コロナ対策に全力を尽くし、国民の命と暮らしを守る野党連合政権をつくろう」と呼びかけました。

 佐藤氏は、秋までに行われる総選挙について「野党共闘に真剣に頑張る日本共産党を衆院比例代表選で大きくご支援ください」と力を込めました。

 猛暑の中、演説を聞いていた会社員の女性(53)は「オリンピック後のコロナ感染拡大が怖い」と話しました。


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