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2021年7月4日(日)

県都2市議選きょう告示 11日投票

党7氏 多数激戦勝利へ 支部・後援会奮闘

那覇

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(写真)那覇市議選必勝に向けて奮闘する日本共産党の(右から左へ)上原やすお、我如古イチロー、西中間ヒサエ、フルゲン茂治、マエダちひろ、ワク川朝渉、宮里ノボルの各候補

 結果が国政・沖縄県全体に大きく影響する那覇市議選(11日投票)が4日に告示を迎えます。市議選は「日本共産党・『オール沖縄』」対「菅自公政権とその勢力」という対決構図で、激しい総力戦となっています。

 日本共産党は、コロナ禍から命と暮らしを守り、同県名護市辺野古の米軍新基地建設に反対するオール沖縄の県政・那覇市政前進のため、現職7人の全員勝利を目指します。

 定数40の市議選に65人が立候補する見込みで、現有7議席の自民党は13人の擁立を予定。玉城デニー県政と城間幹子市政の打倒と、次期総選挙での日本共産党の、あかみね政賢衆院議員(沖縄1区選出)の追い落としを狙っています。

 既に激しい政党間闘争の中、日本共産党のフルゲン茂治(68)、ワク川朝渉(60)、我如古イチロー(63)、マエダちひろ(49)、上原やすお(61)、宮里ノボル(73)、西中間ヒサエ(47)の候補7人と、党支部・後援会は連日、猛奮闘しています。

 党候補らは「政府にコロナ対策の責任を果たさせましょう。コロナ危機を乗り越え、暮らしを支える政治に変えましょう」「新基地ストップ、平和で誇りある豊かな沖縄実現のために頑張ります」と訴えています。

 あかみね氏や日本共産党の、まじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補も応援に入り、「市議選勝利を、総選挙勝利や野党連合政権の実現に向けた大きな力にしよう」などと呼びかけています。


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