2021年7月3日(土)
2021都議選 命守る党議席を必ず
五輪やめコロナ対策
田村副委員長が各候補応援
日本共産党の田村智子副委員長は都議選最終盤の2日、目黒区・星見てい子、豊島区・米倉春奈、文京区・福手ゆう子、江東区・あぜ上三和子の各候補の必勝を訴えました。
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〈目黒区〉
田村氏は「毎週生活相談に取り組む星見さん。事業者が仕事だけでなく生きることをあきらめないよう支えて励ます議席が必要」と必勝を呼びかけました。
星見氏は都議会初質問で子ども食堂を取り上げ、全額補助制度を実現したことに触れ「都民の暮らしを守るため何としても都議会に」と力を込めました。
〈豊島区〉
「命の拠点、都立大塚病院を独法化から守りたい」。米倉氏は「豊島でこの声を唯一届ける私を都議会に。横一線の命のかかった選挙」と訴え。
田村氏は「米倉都議の質問には『若者・女性・子ども』という言葉がたくさん出てくる」。就活セクハラなくすなど女性の声を届ける議席を必ず、と呼びかけました。
〈文京区〉
田村氏は「前回惜敗した悔しさの中で市民と運動し、その時の公約を実現したのが福手さん。都バス車庫跡地に認可保育園などを建設させる力になった」と太鼓判。
福手氏は「子どもの五輪観戦を運動で止めさせた。今度は、都に五輪中止の決断をさせよう」と述べました。
〈江東区〉
あぜ上氏が「七夕の短冊に『早くマスクはずして遊びたい』と子どもたちが書いていた。命最優先の審判を下そう」と訴えると、マンション5階から手を振る人も。
宇都宮健児弁護士が応援に駆け付け。田村氏は、あぜ上氏が高校時代に障害者のためのアルバイトをし、議員としてグループホームづくりに奔走した人柄を紹介し「命の議席を再び」と訴えました。