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2021年7月3日(土)

東京・全国 心一つに党議席必ず

新しい広がり 実感

「共産党大嫌い」の人も納得

@北多摩4区

写真

(写真)「原のり子さん必ず」と頑張る党支部と後援会の人々=2日、東京都清瀬市

 定数2を3人が争う「超大激戦・大接戦」の北多摩4区。日本共産党の原のり子候補の再選をめざす奮闘が続いています。

 「おはようございます。周りに声をかけてくださった? えっ、広がった。ありがとうございます。引き続き、お願いします」。清瀬市の台田支部では2日午前、支部事務所に元気な声が響きました。

 「“横一線”の厳しさと同時に、新しい広がりを実感しています」と、党支部長の可知厚巳さん。“オリンピックより命”に絞った訴えに共感が広がり、とりわけワクチン問題では対話が弾み、“共産党大嫌い。選挙に行かない”と言っていた人が党の政策に納得してくれたといいます。

 支部では「告示までに“10軒に1回”の割合で声を届けよう」の目標にトコトンこだわり、告示前日に実現。告示後は「多摩北部医療センターを守ろう」などの要求横断幕を掲げたメガホン宣伝に取り組み、すでに18回行っています。

 入党間もない党員が16人に支持を広げ、期日前投票も勧めています。都議選に初めて取り組む女性党員も近所に次々訴えるなど、新たな広がりが生まれています。


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