2021年6月17日(木)
宣伝8年 街に存在感
杉並・浜田山支部 原田都議勝利必ず
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東京都議選で、日本共産党の原田あきら都議(杉並区)の2期目を目指し、浜田山支部は宣伝や全戸配布などに奮闘しています。
同支部は、約8年前に毎週水曜日の定例宣伝を始めました。駅前や住宅街を回り、支部員がリレートーク。「しんぶん赤旗」の見本紙や街宣ビラを配布し、近隣住宅にもポスティングします。
同支部の支部員はこの間、東京五輪で約90万人の子どもが動員される計画は許せないと訴えています。自転車から降りてビラを取りに来る若者や、「テレビを見ていると腹立ってしょうがない。頑張って」と声をかける女性の姿も。見本紙の受け取りも以前より増えたと話します。
「宣伝は休まずずっと続けてきました。必ず聞いてくれている人がいる。『地元の共産党後援会です』と、地域で存在感を示したい」
原田氏のリーフや「東京民報」号外の全戸配布では、読者にも担い手を広げ、分担していち早く配り終えました。後援会員や知人には、リーフに手紙を添えた“必勝袋”を配布。訪問で「赤旗」日曜版の購読を約束した人、原田氏の宣伝に駆け付けた人もいました。
電話かけでは、「自粛を強いられてずっと家にいるのに、五輪は開催するのか」といった怒りの声が多く寄せられています。コロナに感染した家族が病院に入れず、遠くの病院まで行かざるを得なかったと話す人に、都立公社病院の独立行政法人化について話すと、「それは何とかしてほしい」と、共産党に期待を寄せました。