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2021年5月24日(月)

尼崎 6人全員勝利を

市議選30日告示 田村副委員長訴え

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(写真)訴える(右から)松沢、山本、シバタ、まさき、田村、広瀬、川崎、こむら各氏=23日、兵庫県尼崎市

 兵庫県尼崎市議選(30日告示、6月6日投票)の勝利へ日本共産党街頭演説が23日、同市のJR尼崎駅北で開かれ、田村智子副委員長が6人全員の勝利を訴えました。同市議選は定数42に立候補予定57人の多数激戦です。

 田村氏は「コロナで無為無策の菅政権に暮らしをつぶされてたまるか。共に生きましょう」と聴衆に呼びかけ、コロナ封じ込めには安全・迅速なワクチン接種、大規模検査、十分な補填(ほてん)がどうしても必要と述べるとともに、オリンピックと病床削減に固執する菅政権を告発。「政府にまともなコロナ対策をさせるために日本共産党を伸ばしてください」と強調。中学校給食実現など党尼崎市議団の奮闘を紹介し、県内自治体の大多数が実施する中学卒業までの医療費無料化、子どもの均等割りをなくし国保料の引き下げへ、「6人全員勝利させてこの仕事をやらせてください。全員勝利で総選挙勝利、政権交代に向かいましょう」と訴え、大きな拍手に包まれました。

 こむら潤衆院近畿比例・兵庫8区予定候補が「命と暮らしを守る当たり前のやさしい政治に変えましょう。国会へ送ってください」と訴え、川崎としみ(67)、まさき一子(63)、松沢ちづる(66)、広瀬わかな(41)=以上現=、シバタ稔(56)、山本なおひろ(51)=以上新=の6市議予定候補が決意表明。「尼崎共同行動」の黒田光枝さんがスピーチしました。

 ユーチューブでライブ中継されました。


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