2021年2月21日(日)
命守る比嘉氏必ず
沖縄・本部町議選 あかみね氏訴え
23日告示
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日本共産党の、あかみね政賢衆院議員は20日、沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設の埋め立て用土砂搬出の拠点を抱える同県本部(もとぶ)町の町議選(23日告示、28日投票)で、16年間の党議席空白の克服に挑む比嘉カズオ予定候補(65)=新=の必勝を目指し、町内で比嘉氏と街頭宣伝しました。
あかみね氏は、辺野古新基地建設の阻止を目指す「オール沖縄」の玉城デニー県政を支え「絶対に揺るがない」比嘉氏の勝利で「オール沖縄のたたかいがさらに強化される」と強調しました。
比嘉氏は、コロナ禍で国民が苦しい状況に置かれているにもかかわらず、血税を辺野古の新基地建設のために無駄遣いしている菅義偉政権の政治は「まったく逆さま」だと批判。同町などから運んだ土砂を使用して戦争のための新基地を造ることを「絶対に許すわけにはいかない」と力を込めました。
必要な人が必要なときに受けられるPCR検査体制の構築などの新型コロナ対策を公約。コロナ危機から「いのちと暮らしを守るために全力を尽くす」と訴えました。高校卒業までの医療費の完全無料化や高すぎる国保税・介護保険料の引き下げ、農漁業の振興・後継者育成などの政策も掲げました。