2021年2月16日(火)
志位委員長が離任のイラク大使と懇談
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日本共産党の志位和夫委員長は15日、離任のあいさつのため党本部を訪れたハリール・アル・ムーサウィ駐日イラク大使と懇談しました。
大使は、3年にわたる在任中、両国の友好と親善のための活動への協力とともに、日本共産党と交流できたことへの感謝を述べました。
志位氏は、任期中に両国間の関係発展に尽力した大使の努力に敬意を表しました。また昨年1月の日本共産党第28回大会に大使が外交団として出席したことにも謝意を述べました。
大使は、大会出席を通じて、日本共産党が綱領のもとで一貫した政策を持ち、国民に支えられていることがわかったとの感想を述べました。
最後に両氏は、被爆国で活動する日本共産党と核兵器禁止条約に賛成しているイラク政府との間で、核兵器廃絶のための協力を今後も進めることについても話し合いました。
懇談には、緒方靖夫副委員長が同席しました。