2021年1月26日(火)
「白川さん国会へ」続々
オンライン集会 香川130カ所
永江参院議員と語り合う
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四国から女性の国会議員を、日本共産党の白川よう子衆院四国ブロック比例予定候補を国政へ送り出そうと、四国4県の有志でつくる「四国から女性衆議院議員をおくるつどい実行委員会」(佐藤倫子委員長)は24日、オンライン配信による集いに取り組みました。白川氏と、愛媛県の永江孝子参院議員が語り合い、各界の市民が「白川さんを国会へ」とエールを送りました。会場を設けるなど香川県内130カ所以上で視聴しました。
両氏は、コロナ対策からジェンダー平等問題などを縦横に語り合いました。白川氏がジェンダー問題についてフラワーデモの体験とともに、「男女格差の国際指数をあげることが大切だと四国中を回って感じた」と語ると、永江氏は「そのためにも早く国会へ来てください」と応じました。
白川氏は「四国の暮らしの中に飛び込んでいきたい。野党を与党にする総選挙です」と意気込みました。
市民から白川氏への期待が続き、渡辺智子元香川県議は「政治に失望してあきらめている人もいるが、あきらめてはいけない。白川さんは信頼できる人です」と強調。「女性の政治参加をすすめるネットワーク香川」の湯浅文代さんは「白川さんを国会に送るためには日本共産党と書かないといけない。それを伝えていきたい」と発言。新社会党の井角操香川県本部委員長は「願いはひとつ、白川さんを四国の衆院議員として送り出すこと」とエールを送りました。
立憲民主党の小川淳也衆院議員があいさつ、国民民主党の玉木雄一郎代表と市民連合@かがわからメッセージが寄せられました。