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2021年1月22日(金)

河井案被告への有罪判決

「自民の責任問われる」

志位氏

 日本共産党の志位和夫委員長は21日の記者会見で、公職選挙法違反の罪に問われた参院議員の河井案里被告に東京地裁が執行猶予つきの有罪判決を出したことについて問われ、「自民党の本部、執行部が深くかかわっており、その責任が問われる」と指摘するとともに「案里被告の議員辞職は当然だ」と語りました。

 志位氏は、自民党本部から案里被告側に政党助成金を中心に1億5000万円の現金が渡っていたと指摘。「これが買収に使われていたということであり、自民党の責任が厳しく問われる」と述べました。


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