2021年1月5日(火)

希望の政治ともに

高松　白川氏

　日本共産党の白川よう子衆院四国ブロック比例代表予定候補は４日、高松市内で香川県議団、高松市議団とともに新春宣伝を行いました。

　白川氏は、１都３県で緊急事態宣言が検討されている報道に触れ「第３波はコロナ感染対策に無為無策の菅義偉政権による人災だ」と指摘。医療崩壊を起こさないためにも、医療従事者などへの支援の拡充を訴えました。その上で、「国民が声を上げることによってコロナ禍での支援制度をつくり出してきた。ご一緒に市民と野党の共闘で新しい希望ある政治をつくっていこう」と呼びかけました。岡田まなみ市議は「四国中で、コロナ禍で苦しむ人々の声を聞いてきた白川氏を、地方政治をつなぐ懸け橋として国政に送り出したい」と力を込めました。

　栗林駅前では樫昭二県議が「白川氏は連続した鳥インフルエンザでも三豊市や東かがわ市の現地で実態を聞いて回った。国政、県政を変える役割を果たすため、国会に」と訴えました。

　自転車を止めて聞き入った男性（８６）は「共産党には病気の時に助けてもらった。困った人を助けてくれる党に伸びてほしい」と話しました。