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2020年11月17日(火)

国民の暮らしを守る

東海ブロック もとむら予定候補

 日本共産党東海ブロック一斉宣伝が16日行われました。名古屋市の金山総合駅前では比例予定候補の、もとむら伸子衆院議員、長内史子党愛知県委員会青年学生部副部長がマイクを握り、「今度の選挙で政権交代し、国民の声が反映される政治に変えていこう」と訴えました。手を振って通り過ぎる人や「頑張って」とグータッチをする人の姿がありました。

 もとむら議員は、情報漏えいや集約化に国民から強い不安が出されているマイナンバーカードを、政府が5000万枚も過剰発注していた問題を告発し、「普及のごり押しは、やめるべきだ」と強調。日本学術会議の任命拒否をめぐって菅首相が支離滅裂の答弁を繰り返していることを批判し、「自由に学ぶこと、ものをいうことができる民主主義の社会を守るため力を合わせていく」と話しました。

 自民党が今国会で改憲手続きに関わる国民投票法案の採決を狙っていると述べ、市民と野党の共同で平和憲法を守り抜く決意を訴えました。

 長内予定候補は軍拡に固執する菅政権を批判。「今度の総選挙で政権交代し、軍事から社会保障に税金を使い、国民の暮らしを守る新しい政府をつくろう」と訴えました。


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