2020年10月18日(日)
歴史ある大阪市守ろう
よくする会・清水議員、宣伝
|
大阪市をよくする会は17日、市内各地の商店街やスーパー前で「大阪市をなくしたらあかん」と宣伝。日本共産党の清水ただし衆院議員は、都島区にあるスーパー4カ所で、よくする会とともに街頭宣伝しました。
「大阪市はこれまでいくつもの特色ある住民サービスを市民のみなさまに提供してきました」と清水氏。こども医療費助成制度やメトロ(地下鉄)の敬老優待パスなど、大阪市にある魅力的な市民サービスの重要性を強調し、大阪市が廃止されると、身近にあった市民サービスがなくなる危険性があると訴え。「130年の歴史ある大阪市を守りましょう」と呼びかけると、雨のなか足を止めた買い物客らが「そうだ」と声を上げました。
「50年以上も大阪市に住み、ずっと見守ってきた。大阪市をなくされたら困る」と買い物帰りの女性(71)が語りました。60代の女性は「私にもビラちょうだい。みんなに配らなあかん。大阪市廃止には絶対反対」と語気を強めました。