2020年10月6日(火)
信州から政権交代
共産党・後援会が総決起集会
野党代表らを迎え決意
長野・安曇野
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日本共産党長野県委員会と同県後援会は4日、安曇野市で「党と後援会の総決起集会」を開きました。約500人が参加した集会には県内の立憲民主党国会議員4人全員と社会民主党の代表、市民団体の代表を来賓に招き「総選挙で信州から政権交代を実現しよう」とアピールしました。
鮎沢聡県委員長が主催者あいさつ。「日本学術会議への介入など、ファッショ的な菅政権を一日も早く終わらせよう」と、共闘で小選挙区から自民党を一掃する意義を語りました。
立憲民主党の杉尾秀哉、羽田雄一郎の両参院議員と篠原孝、下条みつの両衆院議員、社会民主党の中川博司県議、信州市民アクションの又坂常人共同代表が来賓あいさつ。旧立民県代表の杉尾氏は「市民と野党の共闘を広げ、総選挙で野党勢力が過半数を取ろう」と呼びかけました。「新政信州」の北沢俊美氏のメッセージを紹介しました。
壇上には藤野やすふみ衆院議員(同北陸信越比例予定候補)、ながせ由希子衆院4区予定候補と来賓が勢ぞろい。藤野氏の音頭で「団結ガンバロー」を行いました。
集会では藤野氏が記念講演し、自身の3選と比例2議席への奮闘を決意。ながせ氏が野党統一候補への押し上げを呼びかけました。たいらあやこ比例予定候補(新潟2区重複)のビデオメッセージを紹介しました。