2020年9月27日(日)
国民に手厚い社会に
和歌山 倉林議員に聞く集い
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日本共産党北部地区委員会と同和歌山県医療関係者後援会は26日、倉林明子副委員長・参院議員を招き「倉林さんになんでも聞いてみよう」を和歌山市で開きました。
倉林氏は、安倍政権について「日本の社会保障を壊した」と批判するとともに、菅新政権について「安倍政治は続く」と告発。新型コロナウイルス感染症の現状について「すでに医療崩壊は始まっている」と医療現場の危機的状況を報告するとともに、コロナ後の社会について「国民に手厚い社会でなければいけない」と力説し、20人学級の実現や、内需でしっかり支えられる経済への転換などを提案し、「安倍政治」を終わらせようと訴えました。また、コロナ禍で女性を取り巻く環境のひどさが浮き彫りになったことを示してジェンダー平等を呼びかけ、総選挙での日本共産党躍進を訴えました。
参加者から、維新の会や、国保証取り上げ、PCR検査など次々と質問が出され、倉林氏が丁寧に回答。日本共産党への入党を呼びかけました。
また倉林氏は同日、和歌山民医連、県医労連のメンバーと懇談しました。