2020年9月22日(火)
希望ある社会つくろう
名古屋 もとむら・しまづ氏訴え
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日本共産党の衆院東海比例予定候補のもとむら伸子衆院議員、しまづ幸広前衆院議員がそろって21日に名古屋駅前で街頭宣伝しました。総選挙で、日本共産党を大きく伸ばし、自公政権を終わらせ、新しい政治をつくろうと訴えました。
通行人も手を振るなど注目が集まりました。江上博之党名古屋市議が司会しました。
もとむら氏は、安倍前首相が在任中にやろうとした憲法改悪を「市民と野党の共同の力でついにやらせなかった」と述べ、「みなさんが声をあげれば政治を変えられる」と強調しました。
その上で、OECD諸国最低水準の教育予算や新型コロナへの不十分な医療体制、低すぎる年金などを良くするために「この力を、さらにレベルアップしていこう」と訴えました。
しまづ氏は、「英国では新自由主義政策が、コロナに対応しきれず、改めはじめている」と指摘。日本では菅義偉首相らがさらに新自由主義路線にむかっているとし「総選挙は市民と野党の力で、新自由主義を改め、希望ある社会をつくるチャンス。共闘の要の共産党を大きく伸ばしていただきたい」と訴えました。