2020年8月6日(木)
暑かったらマスク外そう
熱中症の危険から子ども守るために
日本小児科医会
日本小児科医会は4日、学校生活の中で子どもを熱中症の危険から守るために、暑かったり、苦しく感じたらマスクを外そうとのメッセージを出しました。
登下校や教室でマスクを外す場面を以下のように具体的に紹介しています。
▽登下校の際は、バスや電車の中、人混み以外ではマスクを外す。
▽教室休み時間ではマスク、授業中は話す機会がない時はマスクをとる。
▽友達と屋外を歩くときは、あまり大声を出さず、顔と顔を向き合わせずに話す。
給食については机をロの字やコの字形、2列の向かい合わせなど、1メートル以内で向かい合わないように工夫して、「互いの顔を見ながら楽しく会話する」ことを呼びかけています。
地域によって着用を呼びかけられた、フェイスシールドについては「新型コロナ患者の医療に従事する医療者が使用するもので、一般の日常生活には必要ありませんし、マスクの代用品ではありません」と付記しています。