2020年7月11日(土)
党京都市議団 豪雨被害へ救援訴え
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日本共産党京都市議団(井坂博文団長、18人)は10日、買い物客らが行きかう河原町三条(京都市中京区)で各地の豪雨被害への救援募金を呼びかけました。
市議らが次々とマイクを握り、募金への協力を訴えました。買い物に来ていた高齢の女性は「毎年、何度も災害が起こる。人ごとではない。現地の人はなんとか頑張ってほしい」と募金。職場の同僚3人で食事に来ていた男性は「災害は誰にでも起こる。自分も何か力になりたいと思っていた。こういう機会をつくってくれるのはありがたい」と募金しました。
30分間で1万1463円が集まりました。井坂団長は「コロナの影響で暮らしも経済もたいへんな時にこの豪雨被害。消費税と合わせて、3重の困難が国民を襲っている。京都も人ごとではない。少しでも苦難軽減の力になれるよう募金を呼びかけたい。同時に自然災害多発の根本に、温暖化などもうけ優先の政治が引き起こすゆがみがある。政治の転換を求めて頑張りたい」と語りました。