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2020年6月4日(木)

とぐち・比嘉候補必ず

沖縄県議選 デニー知事が応援

那覇市・南部離島区

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(写真)デニー知事(右)とともに支持を訴える、とぐち修候補=3日、那覇市

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(写真)デニー知事(左)の応援を受けて支持を訴える比嘉みずき候補=3日、那覇市

 7日投票の沖縄県議選の那覇市・南部離島区(定数11)で必勝をめざす日本共産党の、とぐち修、比嘉みずき両現職候補は3日、「オール沖縄」の玉城デニー知事の応援をそれぞれ受け、同市内を駆け巡りました。両候補は「オール沖縄を強く大きくするため、皆さまの大切な一票一票を託してください」などと呼びかけました。

 デニー知事は、新型コロナウイルスで大きな打撃・影響を受けたあらゆる分野への支援策を、引き続きしっかりと予算を編成し、迅速に実行することを表明しました。

 「そのためにも県議会与党(オール沖縄勢力)と県政が、ワンチーム(違いを乗り越えて結束するチーム)で働いていく。その際に、とぐち候補に再びリーダー的存在として県民のために奉仕することを取り組んでいただきたい」「比嘉候補は、オール沖縄の、県政発展のためのワンチームの重要なメンバーとして必要だ」とデニー知事は強調しました。

 党県議団長の、とぐち候補は「皆さんの大きなお力をお寄せいただいて、デニー知事と一緒に県民の命と暮らしを守るために働かせてください」と、力を込めました。

 比嘉候補は、安倍政権が強行する同県名護市辺野古の米軍新基地建設を、自民党県連が県議選公約で「容認」と掲げたことを、「(昨年2月の)県民投票の民意に背を向けている」と批判。新基地建設をやめさせ、その分の税金でコロナ対策や暮らし・経済を守る取り組みを実現させる決意を訴えました。

 とぐち候補やデニー知事の訴えを聞いた女性(68)は、「オール沖縄と、決してブレない日本共産党の7候補全員の勝利で、安倍政権の打倒に向けて大きく前進してほしい」と語りました。


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